とりあえずひとこと(Kyoto WONCA)

まだpost conference workshopが進行中であるが、自分はもう帰ってきたし、レジデントと報告会もやったので、終了気分。とりあえず一言だけ。やっぱり日本人の英語はちょっと情けなかった。(少なくとも私が参加したワークショップやシンポでの発表の人の多く。もちろんきちんとした人もいましたが)突然の質疑応答や、直接の会話は臨機応変さが必要なので仕方ないとしても、ポスター発表や、シンポジウムの発表は前もって原稿を書いておいてそれを読めばいいのだから、事前にnativeや英語が得意な人にチェックしてもらう事が出来るはず。国際学会なのに(そうでなくても)それぐらいはやって欲しい。日本語の発表でもきちんと予演会をやって、意見をもらって臨む人もいるのだから。英語力の問題、というより、きちんと準備に手間ひまかけましょうという事です。ほんとに英語力の問題、というより、手間ひまかければ必ずアドバイスをくれる人がいるのだから(有料のものも含めて)心構えの問題。XXXで発表したXXXなど!単語と'and'の羅列だけで一つも成立した文章がなかったじゃないか!聞いているほうが恥ずかしかったです。まあ座長を担当したセッションのOランの人たちもかなり大変でしたが。ウーン。医師として、現代人としてどの程度まで英語が出来なければならないのでしょう。(教える立場としてどの程度まで教えないといけないのでしょう。以前MedEdでもそのような話題が出ていましたが本当に難しい問題です)