農村医学研究会

今日は夕方から日本医科大学の学生と、聖路加看護大学の学生とで活動している農村医学研究会に招かれて(おしかけて?)講演。無医地区の人たちに学生の立場で何が出来るか、について話を。実はまだ話がまとまっていない。おそらくPrimary Health Careを中心に話す事になると思う。ちょっとだけ家庭医療の宣伝も。
家庭医療、プライマリケア、general practice、総合診療、地域医療、僻地医療、離島医療、実地医家、かかりつけ医、農村医療・・・・・・・言葉がたくさんあるために、それぞれに別れてしまって、お隣どんな人がいて、何をやっているか全くわからない。実は同じ事を考えている事もすごく多いはずなのに。それらを包括する同じキーワードでつなぐ事が出来れば、その傘の中に入る現存のgeneralistだけでもすごい数になるのではないかとおもう。全医師数の16%が鍵。