少子化とはいえ・・・・・・(数日分まとめて更新)

最近世の中のニュースが面白くて、自分の回りの出来事を書くヒマもない。
まさに事実は小説よりも奇なり。

ブランド競争過熱 来春開校、同立校に 京の私立小も“対抗”

百歩譲って子供の安全のために、「ICカードを使う全国初の登下校管理システムを導入。IC児童証を全児童に配り、校門や交通機関の改札を出入りする情報を即時電子メールで保護者に伝える。」
はいいとしても、

給食提供先が京都宝カ池プリンスホテル
通学かばんは若者に人気の「一澤帆布」のオリジナルリュック

はいかがなものか

ところで気になる学費は、立命館小が約150万円、同志社小が約130万円(初年度、入学金や諸経費を含む)

とのこと。
大切に育てる事と甘やかす事はちがうんだけれど。
こういう事をやってもそういう目先の売りにとらわれず学校を選択する親ばかりであれば、市場の原理で、このような学校は入学者が減り、方針の変更を余儀なくされるだろうと思うのですが、そういう内容に飛びつく親がいるから、いつまでもなくならないんでしょう。

いわゆるブランド研修病院の中にも一部、研修の本質とは違うところで応募者稼ぎをやっているところはあると思います。

子供の親にしても、医学生にしても、これからは「賢い消費者」でいなければなりません。
医師、病院選びもですけど。

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