HANDS-FDF（指導医養成）

ようやく念願であった指導医養成セミナーの第1回を先週末に実施、無事終了する事ができた。
おととしに1カ月版（選択研修として）で1名、昨年６カ月滞在型として2名を対象に指導医養成を行い、そのノウハウを踏まえて今回の形式となった。HANDS-FDFはHome and Away Nine Day Faculty Development Fellowshipの略で、9カ月かけて、1泊二日を3回、2泊3日を1回の4回（計9日）普段はそれぞれの仕事場で教育の実践をしながら、指導医養成を学ぶというスタイルである。今回は12名が対象。この形式はアメリカで最初の硬式の指導医養成fellowhshipであった、ミシガン州立大学の行った形式をもとにしている。滞在型が理想的なのだが、現実的ではないので、この形に折り合う事となった。少しずつ、少しずつ、前に進んでいくのだ。

関連掲示版
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