個人の自由(権利)と公共の利益

こりゃなんのこっちゃ、と思いました。

【こぼれ話】脚がきれいでなければミニスカート禁止=ハンガリー2005年 8月28日 (日) 01:42

ここにさらに詳しい規制内容が

本文を読んで見ると市役所の職員のみ。とのこと。それならサービス業なのである程度顧客に不快感を与えない仕事をするという意味で、規制も可能かも知れません。それでも残る疑問。誰が「足がきれい、きれいでない」を判断するのか。

関係ないようですが、医学部の学生実習に出る前に最近は髪を脱色や染めている人は黒く染め直し、ピアスだめ、等々の条件をクリアしないと実習に出してもらえない、もしくはそのまま実習に出た場合は自動的に評点が2割減(8掛け)になるといった医学部もあるという話です。

某研修病院の面接でも、大変魅力的な書類、成績、面接内容であったにもかかわらず履物がミュール(かかとのない靴)のために採用対象からはずされた人もいます。

うちの院長も常々「研修医の格好は汚い。何とかしろ」と言っております。

医療もサービス業。個人の服装の自由はどこまで許され、何を規制されるべきか。意外と他人事ではないんです。